高校生の頃、親の会社が倒産し、学費等を出してもらうことはできませんでした。奨学金を借りながら夕方から朝まで、学校が終わった後にアルバイトをしてそのお金で暮らしていました。奨学金も、無利子のものは額が少なく、決して生きていけるほどの金額ではなく、しかたなく有利子の奨学金を借りました。

実際の生活は結構苦しかったのを思いだします。家賃は払えていたものの。ガスや電気などはしょっちゅう止まっていました。真冬、バイトが終わって家に帰ってお風呂に入ろうと思ったら、ガスが止まっていて水しか出なかったときは泣けました。入らないのは気持ち悪いので、水でシャワーを浴びたりもしていました。今からお金借りられる方法はないものかと考えたりもしたことがありましたが結局は借りることはせずに耐え抜きました。

また、一番つらかったのは、食事の面です。しばらく賄い付きの飲食店でアルバイトをしていましたが、アルバイト先を変えるとまかないがついていないところだったので、苦労しました。お米だけはかろうじて、激安スーパーで決しておいしいとは言えない古い安売りのお米を購入し、お醤油をかけて食べていました。今思えば栄養バランスは最悪ですが、当時はお腹がいっぱいになるだけでましだったのです。当時、決してこの貧乏生活を友人にはいえませんでしたが、今なら笑い話として言えます。

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